(・ω・ ⊃ )⊃≡すぃー
あ、こんにちは、ごうたむです。
今回は手法概論やります。
(単に「手法」というときはトレード手法のことを言っています。)
FXはゼロサムゲームです。
誰かが得をした分、誰かが損をしています。
個人投資家の損切りは大口の養分と言われます。
そして9割が負けて退場していくと。
では個人投資家はよほど特別なスキルがないと勝ち残れないのでしょうか。。。
決してそんなことはありません。
F Xは利益を出すだけなら簡単です。
そこに「早く」とか「いっぱい」とか条件を付け始めると、だんだん難しくなって来るというだけです。
たむをはこう考えています。
FXは為替市場という巨大なマーケットに開かれた一つのゲームコーナーに過ぎない、と。
そしてマーケットの大半はこのゲームにガチ参戦などしていない、と。
海外旅行のために両替する時、勝ち負けとか気にしますか?
iPhone買うとき、円高になるまで待ちますか?
せいぜい結果的に円高になった時に「待てばよかった〜」って思う程度ではないでしょうか。
これ、FXというゲームに参加してない実需の世界のほんの一角です。
厳密には消費者一人一人の両替や輸入品のお買い物が直接為替レートを動かすわけではないですが、実需の世界の経済活動が為替市場に与える影響は非常に大きなものです。
実需は景気を左右します。
そして現代の経済のメカニズムからいって景気は必ず循環します。
各国の景気の循環は、通貨の強弱の波を作ります。
何が言いたいかというと。。。
「為替レートはFXというゲームの世界とは別の論理で大きく循環する」ということです。
ゲームコーナーがあろうがなかろうが、そこでどんなに壮絶なバトルが繰り広げられていようが、為替レートは大小の波を打ちながら循環します。
この波に乗り続ければ、半永久的にそこから利益を取り続けることができると考えています。
波の上げ下げの力で相場からお金をチャリンチャリンと吸い上げるポンプ
これを作るのが手法Aの基本理念です。
波力発電ならぬ波力錬金ですね( -`ω-)b
相場が動くものである限り、お金がジワジワ増えていくのです。。
具体的な実践方法は各論に譲るとして、今回はこのまま一気に手法BとCの考え方について書いていきます。
さてFXのゲームの世界に視点を移しましょう。
ここでは日々刻々バトルが繰り広げられています。
細かい視点で見れば、次の瞬間に上がるか下がるかは五分五分です。
リアルタイムで見ていると買い勢力と売り勢力の攻防が見て取れます。
少し離れた視点で見ると、上がったり下がったりしながらも、上下どちらかの方向へ伸び続けることがよくあります。
これをトレンドといい、上方向は上昇トレンド、下方向は下降トレンドと呼びます。
トレンドのでている相場をトレンド相場と呼びます。
為替相場では、トレンド相場が3割と言われています。
トレンドが出ていない相場のことは、一定の範囲を行ったり来たりすることから、レンジ相場(レンジ=範囲)とかボックス相場と呼びます。
7割はレンジ相場ということですね。
トレンドは、現実世界の事象を折り込んで出現することが多いです。
(説明のつかない意味不明な方向へ伸び続けることもあるので「ことが多い」と表現しています。)
トレンドの概念とその定義は非常に重要なので機会を改めてまた説明しますが、「トレンドを制するものは相場を制する」くらいに思っておいていいと思います。
実は今重要だといったこのトレンド、乗るのは割と簡単なんです。
トレンドに乗ることをトレンドフォローと言います。
割と雑に乗っかっても高勝率、高利益が期待できます。
たむをの手法Bは、トレンドフォロー手法です。
そして最後に手法Cですが、テクニカル分析という分析手法を駆使して「より早く、より多く」の利益を追求していくものをここに位置付けていきたいと思います。
退場していく9割の個人投資家は、FXはここで戦わなければならないと思い込んでいるのではないかと思っています。
このブログのターゲットはFX初心者に置いていて、コンセプトは「楽して殖やす」ですから、慣れないうちはあまりこれで儲けようと思わないことをお勧めしておきます( -`ω-)b
ただ、テクニカル分析手法というものは、そもそもトレード手法を組み立てるためのツールであり、トレードの理論的支柱となるものです。
何が起きているかを理屈で理解出来れば、景色も変わって見えてきます。
手法Bの実戦にあたっても、より有利な条件でのエントリーが可能になったり、エントリー中に楽に構えていられるようになります。
テクニカル分析の勉強をするつもりで見ておいて、おいしいと思える手法が見つかったら実践してみてはいかがでしょうか。
…あ、ところでマウス買いました!マウスにこだわるごうたむのお気に入りです。