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こんにちは、ごうたむです。
今回はご要望が多かったのでFX業者選定のお話です。
サイト構築道半ばではありますが、たむをが実際に使っている会社をできるだけ簡潔に紹介していきたいと思います。
自分がいいと信じた商品を紹介して手数料をいただく…WinWinWinの関係だと思っています。
そのあたりご理解の上お付き合いいただければと思います。
さて本題に入ります。
たむをは10個以上口座を持っています。
まだ増やすつもりです。
理由は概ね以下の通りです。
・口座開設キャンペーンでキャッシュバックやボーナスがもらえる。
・投資戦略によって口座を分けた方が管理しやすい。
・会社によって取扱商品(通貨ペア)、スプレッド、スワップ金利が異なる。
・表やグラフ、動画などでマーケットの情報を無料で収集できる。
キャッシュバックや情報収集目的で開設しただけの口座は休眠させているので、ここからは運用している口座についてお話していきます。
会社紹介
DMM.com証券(DMM FX)- 国内
たむをが初めて口座開設した証券会社で、現在メイン口座として活躍しています。
最小取引単位が10,000通貨単位と少々お高めの設定ですが、どの通貨ペアもスプレッドが狭い(手数料が安い)ことと、キャッシュバックの額が大きかったので一番に開設しました。
キャッシュバック条件は現時点では3ヶ月以内に500Lotの新規注文となっていて初心者には厳しい内容かと思いますので、「できれば」くらいに考えておいた方が良いかも知れませんね。
ツールがとても洗練されていて使いやすいです。
トレード自体はスマホからしかしないですが、タブレット版のツールは眺めていて飽きないレベルの出来栄えかと思います。
PC版には、高機能なトレードツールのほか、取引通信簿なんていうツールもあって面白いです。
外為ジャパンFX – 国内
母体はDMM.com証券です。
口座開設動機はキャッシュバックキャンペーンだけで、実は休眠させていました。
スプレッドが業界最狭小レベルで最小取引単位が1,000通貨単位なので、ミニDMM FXという印象です。
DMM.com証券への信頼感があるので、当サイトでの運用実績公開のためのトレード口座の一つに組み入れようと思います。
運用再開するのでここに取り上げました。
ヒロセ通商(LION FX)- 国内
トルコリラの金利が高いときがあって、トルコリラ円の取引ができるスプレッドの狭い会社を探していて見つけました。
現在は随分金利が安くなってしまい、金利のメリットがなくなってしまいました。
それ以上にリラ安が加速する可能性もあったので、たむをはトルコリラからは撤退しています。
情勢が安定してくるようなら分散投資の一環として参加してもいいかな、と思っています。
最小取引単位が1,000通貨単位でスプレッドもそれなりなので、割と気軽に使える口座です。
ただ、朝方や重要指標等の発表の時は、結構大きくスプレッドが開くので注意です。
あと、小林社長のメディア露出が多いです。いつも食べ物キャンペーンやってる印象です。
JFX – 国内
ヒロセ通商の子会社らしいです。
スキャルピング(数秒〜数分程度でエントリーから決済まで行うトレード手法)公認の会社です。
国内でスキャルピングを公認している会社は珍しいと思います。
食べ物配りおじさんの小林社長がスキャルピング好きで、毎朝やってるらしいです。
海外口座だと割とスキャルピングOKのところがあると聞いていたのですが、たむをはつい先日まで海外口座に興味がなかったので、スキャルピングができる口座いっこ持っとくか、というつもりで開設しました。
口座開設して10万円入金しておいたら1,000円もらえました。
このまま全額出金したらノーリスクで1,000円の儲けですね。。。
はい、すみません。実はまだ一回もトレードしてません。
最小取引単位が1,000通貨単位でスプレッドが狭いのがありがたいですね。
スキャルピングは一般に小さな値幅を狙うので、スプレッドの広さが命取りになりかねないのです。
ホームページはごちゃごちゃしていますが、提供する情報量は多く、ツールにもこだわりがあるようです。
GemForex(ゲムフォレックス) – 海外(日本語)
たむをは常々こう思っています。
「レバレッジは高いほど安全である。ただ危険な使い方を選ぶことができるに過ぎない。」
これは是非知っておいてほしいことなので、また別の機会に取り上げます。
GemForexのレバレッジは最大1,000倍です。
1Lotは10万通貨単位で、最小取引単位は0.01Lot(1,000通貨単位)です。
1ドル=100円の時に1,000ドル買うために必要な証拠金は100円です。(国内だと4,000円ですね。)
レートが上下した時の損益の値幅は(当然ですが)国内でも海外でも同じです。
少額からいっぱしの勝負ができるステージがそこにあります。
そしてゼロカットというシステムがついています。
ゼロカットとは、どんなことがあっても預け入れたお金が0になる以上のリスクはない、というものです。
システムが動いていない時に大きな相場変動が起きると、追証が発生するリスクがあります。
そしてこれは、0%を下回ったところで決済されることを否定しません。
要は、預け入れたお金を全額失った上にまだ借金が残る可能性が0ではないということです。ゼロカットとの違いにご注意ください。
あと、なんといってもおいしいのがボーナスです。
GemForexのボーナス
3種類のボーナスがあります。
いずれもボーナスそのものを出金することはできませんが、トレードに使って利益が出たら利益分を出金できるというものです。
・口座開設ボーナス
新規に口座を開設するだけで一定額を口座に入れておいてくれます。
1円も入金せずにボーナスだけでトレードすることができます。
時期によって金額が違いますが、現時点では3月28日までのキャンペーンで20,000円のボーナスがもらえます。
ちなみにたむをのときも20,000円でした。
・100%ボーナス
ランダムに開催されるキャンペーンのようで、当選した時に入金すると、10万円を上限として同額のボーナスがもらえます。
・1,000%ジャックポットボーナス
毎日開催されているキャンペーンです。
1日で5Lot(50万通貨)トレードすると抽選権が与えられ、入金すると2〜1,000%の間で当選し(ハズレなし)、入金額のうちの10万円までの部分に対して当選したパーセンテージを掛けた金額のボーナスがもらえます。
10万円入金していて1,000%当選が最大のパターンですが、この時は110万円でトレードできるということになります。
※トレードは新規注文〜決済までを5分以上かけて往復したものがカウントされます。
いいことばっかり書きましたが、国内と比べてマイナスだと思う点も挙げておきます。
デメリット
スプレッドが広いです。
国内の異常なまでに狭小なスプレッドに慣れてしまっているから、というのもあるのでしょう。
「うわ〜広いな〜」って思っちゃいます。
海外でスキャルピングでも極めたら国内では無敵のスキャルパーになれるな、と思うレベルです。
入金手数料を一旦負担する必要があります。
負担した手数料は申請フォームから明細の写真を送ると後で返してくれますが、国内の場合は全く意識しなくて良いので、ちょっと面倒くさいです。
一つでも未決済のポジションがあると出金できません。
これはとても残念です。
通貨ペアによってスワップ金利がプラスになるので、積立的に使える口座としての可能性を探っていましたが、夢破れました。
税金がちょっとややこしいです。
総合課税になるので、元々の所得の多い人ほど税率が上がることになります。
損失繰越もできず(国内は損失が出た場合、申告すれば3年間損失を繰り越せます。)、国内との損益通算もできません。
それに国内で同じ額の利益を出そうと思ったら、スプレッドのことを抜きにすれば単純に資金が40倍必要ということになるので、少なくとも資金が少額なうちはトータルで海外にメリットありではないかな、と。。。
まとめ
まとめると、たむをがこの口座を開設した動機は…
・レバレッジが高い
・ゼロカットがある
・ボーナスがおいしい
・メリットがデメリットを凌駕している
です。
ちなみにトレードツールはMetaTrader4という汎用的な分析・トレードツールを使うことになります。
XMTrading – 海外(日本語)
XMTradingは、海外のXMという会社の日本向けの法人です。
最大レバレッジは888倍です。
こちらもゼロカットシステムがあります。
1Lotは10万通貨単位で、最小取引単位は0.01Lot(1,000通貨単位)です。
XMTradingのボーナス
XMTraidingのボーナスも3種類あります。
こちらもおいしいです。
・口座開設ボーナス
こちらもボーナスそのものは出金できないが、1円も入金しなくてもトレードができて、利益分は出金できるというものです。
時期によって金額が違いますが、この記事を書いている時点では3,000円になっていました。
たむをのときは5,000円もらえました。
・入金ボーナス
口座開設からの入金に対して次の比率で50万円までボーナスがもらえます。
最初の5万円まで 100% 5万円入金で5万円もらえます。
残り45万円まで 20% 225万円入金で45万円もらえます。
・ロイヤリティ
トレードをすればするほどXMPというロイヤリティがもらえます。
最初は1Lot(10万通貨)ごとに10XMPもらえます。
トレードを一定期間継続的に行っていると、ロイヤリティステータスというのがアップして最大1Lotあたり20XMPになります。
このXMPはトレードに使用できるボーナスまたは現金に交換できます。
交換比率は、ボーナスの場合XMP/3ドル、現金の場合XMP/40ドルです。
初期のステータスで3Lotトレードした場合、30XMP。これをボーナスに交換すると、10ドルになります。
慣れてくれば3Lotのトレードで1,000円くらいもらえるというのは非常においしいです。
国内でもトレードにポイントをつけてくれるところは多いですが、ここは破格の還元率ですね。
※トレードは新規注文〜決済までを10分以上かけて往復したものがカウントされます。
デメリット
デメリットとして、スプレッドの広さと税金の問題はGemForexと共通ですが、こちらは入金手数料が自己負担です。
トレードで上下する金額に比べれば僅かなことなので、納得してしまえばあまり気になりません。
あと、通常スワップ金利が付くだろうと思っている通貨ペアがマイナススワップだったりするのでちょっと残念です。
こちらも積立用途には不向きでした。
もう一点だけ、3ヶ月間トレードがないと口座維持手数料が3,000円ちょっと口座から引かれます。
この時、口座が空っぽだったら特に請求されないそうです。
まとめ
まとめると、口座開設動機はGemForexと同じです。
繰り返しになりますが、
・レバレッジが高い
・ゼロカットがある
・ボーナスがおいしい
・メリットがデメリットを凌駕している
です。
ただ、ボーナスの個性から、こちらの利用頻度が上がるかな、と思っています。
こちらも最後にツールに触れておきましょう。
MetaTrader4またはMetaTrader5という汎用ツールが利用可能です。
たむをはMetaTrader5を選択しました。(口座開設の時に選ぶのですが、後で変更できないので注意です。)
全体まとめ
国内よりも海外にウエイトをおいた説明になってしまいました。
国内も信頼して使い続けられる会社ばかりなのですが、キャッシュバック条件が初心者にとっては割とキツめなので、積極的にアピールできるところが少ないのが実際のところですね。
ただ、海外のところでちょっと触れたように、スワップ金利を狙いつつも積立的に使える会社は、今のところ国内しかないかな、と思っています。
また、冒頭で「投資戦略によって口座を分けた方が管理しやすい」と述べましたが、国内も海外も一長一短あるのでたむをは両方を使い続けます。
口座を開いておくだけならノーリスクなので、よかったら口座開設してみてください。